建物の中に居ながらにして空が見えるというのはとても気持ちがいいものです。
スカッと広がる青い空、流れる雲、ときには飛行機が横切り、月の輝きも感じられ、流れ星が見えたり、UFOが現れたりして!!!
だからいつでもぼくはどこに窓を開けてやろうか、どこから光を入れてやろうかと少しは無理をしてでも考えずにはいられないのです。
ただいま改修中の住宅は、最も日当たり良く気持ち良いはずの南側に車庫が取られ、室内には全く光が届かないつくりとなっていたので、その車庫の天井を取り、屋根に大きな天窓を3つも付けました。
そうすることでなんと気持ち良いこと。3月でも太陽の光が部屋まで届いているではないですか。大成功!
車庫だった部分。
ここはデッキを敷いて屋外のような室内のようなサンルームに変身します。
LDKからの眺め。
大きな引き違いのドアの上にガラスの欄間もつくって、より光が届くように。
改修前の駐車場の様子。
GW前には引越し予定、追い込み中。