2013年10月28日月曜日

改修現場

先日トイレを改修した住宅の2期工事が始まりました。

ここは築30年余の木造2階建ての住宅なのですが、トイレが大用、小用の2つと、その外の廊下に手洗いがあるという贅沢なつくりです。当時はこんなつくりのトイレが多かったようですが、今では小便器を取り付ける住宅は滅多にありません。そこにあると男性にとっては便利なのですが、その分広いってことは掃除も大変で、設計する上でも掃除がしやすいというのは大きな問題ですね。それに最近は座ってする男子が増えてるとか、小便器はいずれ消えてしまうのでしょうか?


写真は外のデッキ部分につながる壁に穴を開け、扉を取り付けようとしているところです。夕方に現場に行ったのですが、まだサッシが取り付いてなく心配しましたが、帰る頃には無事に取り付けられ、壁を塞ぐことができました。5時になると暗くなってしまうので作業時間も少なくなる季節です。



2013年10月12日土曜日

ホームページリニューアル

数年前につくり、そのままあまり親切ではない説明不足、ぶっきらぼうだったホームページをやっとリニューアルしました。建築以外の仕事も載せたりして、ぼくの詳しい自己紹介みたいなページになるよう心がけました。

「構想と妄想」というページをつくってぼくが日頃構想、妄想してることも載せていく予定です(under construction)。
例えば福山の駅前を公園にしたり、芦田側のゴルフ場をもっと一般の人が遊べる場所にしたり、尾道の空き店舗を貸しギャラリーにしたり・・・。

どうぞご覧下さい。



2013年10月3日木曜日

さらに木工作業

先日の木工作業が楽しくて、またつくってしまいました。

今回はこどもの幼稚園のバザーに手作りのものを出すことになったそうなので、そのためにカッティングボードのような、鍋敷きのような、お皿のようなものを4つもつくってみました。
ジグソーを使って木を切るのはぼくがやり(庭の蚊の襲撃に耐えながら)、そのあとのヤスリ掛けとオイル塗りはこどもたちが喜んで、時間がかけて楽しんでました。

オイルはまず自然塗料でおすすめのAURO(アウロ)のNo,130番の白色を薄く塗った後に、オリーブオイルをしっかりと塗ります。アウロの塗料はオレンジの香りがして塗った後も気持ちがいいんですよ。

丸い穴に糸を通し、こどもが描いた家や動物のスケッチと青山印の紙を取り付けて完成!さて、どんな家族に使われることになるのか楽しみです。
















ただいまホームページリニューアルへ向けて作業中です。今のページは写真だけの構成であまり親切なページではないので、新しいのはもっと詳しく、分かりやすくを目指しています。ぼくのいろんな仕事内容も紹介しますのでお楽しみにしていてください。

2013年9月20日金曜日

木を削る

設計作業ばかりをしていると、自分でも手を動かしたくなります。
特に現場で大工さんや職人さんたちが次々にきれいな仕上がりをしてくれているのを横目で見てると、ついつい自分でも同じように何かつくれるんじゃないかと錯覚を起こしてしまいます。

今年の春先にフリーマーケットで購入した板が長らく切られるタイミングを待っていたので、今日は工作の日に。シグソーという曲線も切れるのこぎりを使い、器のような、ブーメランのようなものをつくってみました。
幅が40cm余、厚みも3cmくらいある堅い堅い木(樹種は分からず)なので、ノコギリも煙をあげながら、悲鳴を上げながらのカット。

何でもいい、何かをつくったり、そのつくるものを考えたりすることは本当に楽しいですね。

さて、これは何に使おうかな。


2013年9月17日火曜日

ビズーBISOU オープン!

6月に解体工事を開始して、この暑い夏の真っ盛りに改修工事をしていた尾道のお店がついにオープンを迎えました。
築70年、近所に住む74歳のおばあちゃん曰く「わたしの小さいときにはもうこの建物はあって、同級生のお母さんがアイスキャンディー屋をしょうたんよ」ということですので、もしかしたら歴史はもっと古いのかもしれません。10年以上空き家になっていて、半分傾いてるような(文字通り)、ある意味戦前のバラック建築ですが、幸いなことに使っている木材はこの建物の規模にしては立派なものが多く、十分に面白い空間に甦ったと思います。

梁や柱たちは天井や壁にずっと長い間隠されていたものですが、今回はその骨組みを見せたいという思いで設計をしたので、梁も柱も表に現され恥ずかしい思いをしてるかもしれません。木造の骨組みは当時の大工さんの思いが伝わってくるようでいろんなことを物語ってくれます。

今日はそのお店のレセプションにお邪魔しました。たくさんの人たち、こどもたちが集まって休日の夕方の静まり返ったシャッター通りが賑やかに。ともしびが灯っていました。

尾道市久保2丁目5−24
0848-38-9700




2013年9月12日木曜日

LED電球 調光可

LED、エネルギーのことを考えるともちろんLEDではあるのですが、光の色、心地よさ、美しさではどうにも好きになれず不満を持ちながら採用してきたLEDですが・・・。

今回お施主さんが探してきた電球はすばらしいです。
クリアー球でさらに調光器対応。
今までのLEDは調光器対応といっても反応悪く、明るさもまちまちで冴えなかったのですが、これは白熱灯と同じくらい完璧です。

ぼくは調光機能が好きなので、必要とある場所ではなるべく調光スイッチを付けるように設計するのですが、今回は設計した段階ではまだこの電球のことは知らず、LEDを採用するのであれば調光が機能を果たさないけれど、かといってエネルギーのことを考えると今更白熱灯という選択はないだろうし。近い将来、こんなLED電球が発売されたらいいなあと願っていたまさにそんな電球です。

建築家、専門家の間でもまだあまり知られていないのではないでしょうか。

コレは、おすすめです。

ライト・照明の専門店 beaubelle(ボーベル)
LED電球 BELLED ベルド クリア球  E26




2013年8月28日水曜日

こどもの場所を考える

モコモコの羊の毛を着た尾道のお店はもうすぐ完成します。
飲食店ですが、2Fは小さなこども連れでも気兼ねなく過ごせる客席にしています。

壁から半分飛び出したような丸い小屋、こどもしか入れないような大きさのこんな小屋もつくりました(つくってしまいました)。
床から70cmほど宙に浮いていますので、それを支える足は大工さんが倒木を見つけてきて、まるで動物の足のような形に見えるよう据えてくれました。エレガントです。

屋根はまだ貼られていませんが、段ボールを丸く切って、そこにこどもたちに絵を描いてもらったり、色を塗ってもらったりしたものをぺたぺたと貼って屋根にしようと計画中。クリスマスの頃にはもみの木を生やしてみたり。

こどもたちのあの輝く笑顔、たくさん見たいです。



さてさてこの面白い改修の様子はFacebookに詳しく紹介されていますので、そちらもご覧下さい。



そして、先日改修のお話で伺ったお宅にはこんな竹のドームが!
そこではこどもたちが山をかけずり回って遊んでいました。福山にもこんな場所があったとは知らず感心するばかり。

こちらの計画も楽しみです。