2013年10月28日月曜日

改修現場

先日トイレを改修した住宅の2期工事が始まりました。

ここは築30年余の木造2階建ての住宅なのですが、トイレが大用、小用の2つと、その外の廊下に手洗いがあるという贅沢なつくりです。当時はこんなつくりのトイレが多かったようですが、今では小便器を取り付ける住宅は滅多にありません。そこにあると男性にとっては便利なのですが、その分広いってことは掃除も大変で、設計する上でも掃除がしやすいというのは大きな問題ですね。それに最近は座ってする男子が増えてるとか、小便器はいずれ消えてしまうのでしょうか?


写真は外のデッキ部分につながる壁に穴を開け、扉を取り付けようとしているところです。夕方に現場に行ったのですが、まだサッシが取り付いてなく心配しましたが、帰る頃には無事に取り付けられ、壁を塞ぐことができました。5時になると暗くなってしまうので作業時間も少なくなる季節です。