2013年8月28日水曜日

こどもの場所を考える

モコモコの羊の毛を着た尾道のお店はもうすぐ完成します。
飲食店ですが、2Fは小さなこども連れでも気兼ねなく過ごせる客席にしています。

壁から半分飛び出したような丸い小屋、こどもしか入れないような大きさのこんな小屋もつくりました(つくってしまいました)。
床から70cmほど宙に浮いていますので、それを支える足は大工さんが倒木を見つけてきて、まるで動物の足のような形に見えるよう据えてくれました。エレガントです。

屋根はまだ貼られていませんが、段ボールを丸く切って、そこにこどもたちに絵を描いてもらったり、色を塗ってもらったりしたものをぺたぺたと貼って屋根にしようと計画中。クリスマスの頃にはもみの木を生やしてみたり。

こどもたちのあの輝く笑顔、たくさん見たいです。



さてさてこの面白い改修の様子はFacebookに詳しく紹介されていますので、そちらもご覧下さい。



そして、先日改修のお話で伺ったお宅にはこんな竹のドームが!
そこではこどもたちが山をかけずり回って遊んでいました。福山にもこんな場所があったとは知らず感心するばかり。

こちらの計画も楽しみです。