設計作業ばかりをしていると、自分でも手を動かしたくなります。
特に現場で大工さんや職人さんたちが次々にきれいな仕上がりをしてくれているのを横目で見てると、ついつい自分でも同じように何かつくれるんじゃないかと錯覚を起こしてしまいます。
今年の春先にフリーマーケットで購入した板が長らく切られるタイミングを待っていたので、今日は工作の日に。シグソーという曲線も切れるのこぎりを使い、器のような、ブーメランのようなものをつくってみました。
幅が40cm余、厚みも3cmくらいある堅い堅い木(樹種は分からず)なので、ノコギリも煙をあげながら、悲鳴を上げながらのカット。
何でもいい、何かをつくったり、そのつくるものを考えたりすることは本当に楽しいですね。
さて、これは何に使おうかな。