最近、街を見ると解体される家が増えているように感じます。
今にも倒れそうだけれど昔から街に馴染んでいたお店や住宅、その見慣れた風景が崩され、空き地が増えるのでしょう。
「空き家対策特別措置法」の施行を前に持ち主の方が先手を打ってるのか?
空き家だらけのこの街、あの街はどう変化していくのでしょうか。
さて、壊されることなく改修工事の進む因島の家、水平垂直の調整に大工さんは予想以上の苦労をされているようですが進んでいます。
2Fは天井を取り払い、一部ロフトにしています。
ぼくは天井というものがあまり好きではないらしい、使われていない空間に風を通したい、ということに気がつきます。
1Fはこれから壁がつくられ部屋に仕切られようとしているところ。
この柱を見せてどーんと広々した使い方も好きなのですが、収納も必要ですし、隠したいものもあるでしょうし、住みこなすのは難しいかな。
「31」とは大工さんの暗号でしょうか?