何せ施工チームもはじめてのことですので配管、配水の仕組みに四苦八苦しながら、無事に床暖は暖かくなるのだろうかと不安に思いながら。
この薪ボイラーは焚き口がとても広いので長い木材でも、竹でもどんどん突っ込んで燃やすことができます。
今のところは廃材もたくさんあるのでこの冬の燃料は心配なさそうだということで、次々に木を焼べ燃やしてみます。
点火するとすぐに煙突からはもくもくと煙が吐き出され、この寒々しい空に煙はあたたかく、その下にある暮らしが見えてきます。母屋の手前にある小さな建物が今回新築したお風呂、洗面、トイレのある小さな水回り棟です。


天窓からの明かりも成功したようです。古い建物は新しいものを入れても許容するだけの大らかさと包容力があります。
