2014年9月24日水曜日

盛況「つむじ秋市」

これが秋晴れ、海で泳げるほどの快晴の空の下、「つむじ秋市」盛況に終わりました。

ぼくの描いた、名付けて「メリーゴーランド型」のテント配置もみなさんの協力のおかげで成功したようで、人は丸く並んだ3つのテントの間をグルグル歩き、こどもたちは走り回り、その外周の桜の木陰ではみなさんのんびりとピクニック。

なんとも牧歌的な時間が流れていました。















入口の藤棚には黄色いガーランド。






















ここは子どもたち向けの英語のワークショップテント。





2014年9月20日土曜日

つむじ秋市

9/23(祝)に井原の経ヶ丸グリンパークというところで「つむじ秋市」というマーケットをやります。
アーキツリーはそこの会場デザイン担当で、今日は出店テントの位置を指示する杭を打ちに行ってきました。
担当というのはぼくもそのマーケットの主催である「ねっこの会」のメンバーの一人でもあるので、会場係の担当なのです。

ちょうど小学生がピクニックにやってきたのに邪魔をしてしまいました。
広場にはうさぎの糞がポロポロところがり、アケビや栗が実っているような気持ちのよう山のてっぺんです。
















会場は広く、そこを目一杯に使いたいので、10個程度のテントを並べた円を三つ配置するというデザイン。

名付けてぐるぐる回れる「メリーゴーランド型」。

きれいに円をつくるのに苦労しそうですが、きれいに配置できますように。

そして何より台風さん、近づかないでください。




2014年9月16日火曜日

壁塗りワークショップ

壁塗りワークショップ、盛大に行われました。
こどもたちもたくさん集まり黙々と、大人も負けずに黙々と。
今回は手の跡を残そうという思いでみんな手で塗ることにしました。








壁は塗れるということ、自分でも塗れるということ、色もつけられるし、気分が変われば色も変えられるということ、そんな当たり前のことをみなさんに実感してもらえたらと思います。

例えばこどもが壁に絵を描いたとしてもまた白く塗れば元に戻り、それは何度でも塗り重ねられるということ。

壁を手でなでて身近に感じたいのです。

みなさん楽しそうに塗られてましたが、一番喜んでいるのはこの家なのではないかと思いました。
こうして人がいっぱい集まってくれて、手を入れてきれいに甦って、よしっこれからも地震にも台風にも大雨にもシロアリにも負けず踏ん張るぞっという声が聞こえてきそうでした。






















この壁は左官屋さんにコテで塗ってもらった吸い込まれそうなブルー。
これから乾いてどんな風合いに変化するか楽しみです。 

2014年9月11日木曜日

パノラマ

前回書いた土壁がきれいに取り払われ竹木舞越しに外が見えるようになりました。
このパノラマが見たかったのです。















2階に上がるとこのパノラマが広がってそこは家族の寝室。
何と言う贅沢。
もうひとつ自慢をすると壁は土壁なのです。

そう、その土壁を塗り直すワークショップを9/14(日)に行います。
左官のさとうさんの指導のもと、みんなで土をこねて何とコテではなく手で塗ります。

手でつくり、手の跡を残すのです。

ご興味のある方はご連絡いただければ詳細をお知らせします。

左から竹木舞、木製建具、何もなしの外の見え方。
それぞれの良さが分かります。






2014年9月5日金曜日

雨と土壁

9月に入ったというのに相変わらずの天気が続きます。
今日の現場でも天気予報通りに午後から雨が降りはじめ、しばらくして真っ黒い雲が近づいてきたかと思うとドバーッと降りました。
雨は美しくもあるのですが、恐怖も感じます。

この茅葺きの民家の窓から見える雨はとても近くに感じられ、アルミサッシを通してみる雨と木製の窓を通してみる雨は違うものなのだなあとしみじみと実感。

この窓からの風景をもっと楽しみたいので、写真に窓の左右にもFIXの窓を開ける予定です。















日本家屋は本当に内部に壁がなく、見渡せます。
それが気持ちよくもあり、寒くもあり・・・。















ここには扉をつけるため土壁を取ってもらい、下地の竹木舞(たけこまい)が現れたところです。
土に包まれ100年近く、やっと日の目を見た竹木舞。
このまま扉にして使いたいなあと雨の中妄想しました。



2014年8月29日金曜日

天幕の聖地へ

まるで梅雨のようなさえない天気の続く今年の8月、予報を眺め、雨の降らない日を狙って天幕の下へ佇みに行ってきました。
ここ瀬戸内にはそれは見事な天幕で覆われた空間が2カ所もあるのです。

ひとつは宮島の厳島神社への続く参道。

そしてもうひとつは四国はさぬきの金刀比羅神社へ上るあの長い階段の参道。

この2カ所以外にこれほどまで美しい天幕の広がる空間は日本では他にないのではないでしょうか。
もし知っている方がいらっしゃったら教えていただきたいです。























宮島は残念ながらあいにくの雨模様、雨の降る日には天幕はたたまれてしまいます。
建物と建物の間に渡されたワイヤーに沿って天幕がかかる姿は圧巻なのですが・・・。
ただひとつ、かかってました。

























そして金比羅。
曇り空ではあったものの天幕健在!
ほとんどの人はこの覆われた空間には気付かず、ただ階段を上ることに必死になっていますがこの天幕があるからこそ、金比羅の参道は劇的なのです。

一緒に行った4人のこどもたちもはりきって、凹むことなく本殿まで上りきりました。


そしておまけにもうひとつ。
これは尾道U2前の天幕。
よくぞここに天幕を広げてくれましたと感謝。























天幕についてはぼくの恩師である鈴木恂先生の『天TENT MAKU幕』を是非ご覧下さい。
ぼくも編集から造本まで協力した渾身の一冊です。

布一枚あれば、どこにでも心地よい空間がつくられるのです。


2014年8月11日月曜日

眺めの良いそうじ

島から瀬戸内の海を眺めながらの大掃除。
ぼくが理事を務めるNPO法人がこの建物の管理を任されることになり、今日は朝から大掃除。
台風一過の青い空、海はまだ風強く波あり。

去年の暮れから尾道市との交渉を始め、何度もプレゼンをしたり、未来への使い方を描いたりしながらやっとここまでこぎ着けました。

ここは大きな公民館のような、小さな学校のような佇まいで、眺望は抜群。
瀬戸内の島を巡っていても眺望が良く、落ち着いて佇める場所というのはなかなかないものなのです。

だからこの建物には島の人も観光の人も、自転車の人も車の人も、日本人も外国人も宇宙人もいろんな人が集って、何かができる場所になるといいなあと夢を描いているのです。

ぼくも管理人として週一回ぐらいのペースで通うことになるかもしれません。

とにかくこれからの楽しみのひとつなのです。
みなさんもぜひ注目していてください。