2014年9月16日火曜日

壁塗りワークショップ

壁塗りワークショップ、盛大に行われました。
こどもたちもたくさん集まり黙々と、大人も負けずに黙々と。
今回は手の跡を残そうという思いでみんな手で塗ることにしました。








壁は塗れるということ、自分でも塗れるということ、色もつけられるし、気分が変われば色も変えられるということ、そんな当たり前のことをみなさんに実感してもらえたらと思います。

例えばこどもが壁に絵を描いたとしてもまた白く塗れば元に戻り、それは何度でも塗り重ねられるということ。

壁を手でなでて身近に感じたいのです。

みなさん楽しそうに塗られてましたが、一番喜んでいるのはこの家なのではないかと思いました。
こうして人がいっぱい集まってくれて、手を入れてきれいに甦って、よしっこれからも地震にも台風にも大雨にもシロアリにも負けず踏ん張るぞっという声が聞こえてきそうでした。






















この壁は左官屋さんにコテで塗ってもらった吸い込まれそうなブルー。
これから乾いてどんな風合いに変化するか楽しみです。