その様子をまとめて紹介します。
梁の上に溜まった泥と埃を落とし、雑巾掛け。梁には手斧(チョンナ)で削った跡がのこっているので、その肌を手で感じながら。
床には20mm程度の松の板が千鳥に貼られています。釘がよく効いていてなかなか抜けない。
床に貼る材料を木材やさんにチェックに行きましたが、何せ80平米と広いので足りない部分を無理言って用意してもらいました。
四国の杉板24mmを敷き詰めます。
床の不陸も味として、現状の上からそのまま貼ります。
1Fでは日本家屋ではよくある薄緑色の壁に白い漆喰を塗るため養生中。
この作業が塗る作業より大切で時間がかなるのです。
それと同時に1Fの天井に貼られていた合板を取り払って、梁を現しました。
この構造体(骨組み、軸組)が見えることが日本建築の醍醐味なのです。
写真の部分には薪ストーブを置くため、床を補強してもらっています。
このはちみつハウスは工事中の今から見学者、来客がとても多く、人が集える場所になりそうです。
どうぞお楽しみに!
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