地鎮祭ではあるのですが、この住宅は新築ではなく躯体を残したままほぼスケルトンにリフォームするので安全祈願祭のようなもの。
普通は更地に神棚を建てるのですが、今回は玄関先に神棚を建てみんなで神様に手を合わせました。
今年中に内部を骨組みだけにして、家の傾きを直すというスケジュールで進んでいく予定です。
中古の住宅を購入してリフォームするか、今ある古い住宅をリフォームするか、それとも新しく建てるのかなど、それぞれの方々がいろんな方法を検討されているようでした。
この現場は古民家のリフォームというちょっと特殊な例ではあるのですが、こんなこともできるのだという参考になったのではないでしょうか。
リフォームすることは新築ではできない面白みや可能性がたくさん溢れています。
その分、設計も難しいのですがそこは腕の見せ所。
地方都市でも田舎でもこれからはリフォームするという選択が増えてくると思われます。
古い家を甦らせる手助けがたくさんできますように。
小さな疑問も大きな夢もどうぞご相談ください!