因島の家へ行くと、ちょうどテラスにする屋根部分を解体したところで、空がきれいに見えました。
年末に金沢の21世紀美術館で見たジェームス・タレルの部屋のように。
壁だけで切り取られた空はとても美しいです。
できることならこのまま屋根もないほうが・・・なんて妄想しながら。
赤いテープの貼られた柱は取れない柱。
黄色いテープはできるなら取りたくない柱、緑のテープは取っても問題ない柱。
解体してみなきゃわからない部分もあるのです。
さて、頭をもうひと捻りしなければいけません。
コンクリートブロックに乗っかっていた通し柱も無事に補強されていて安心しました。
今年はさらに幅を広げ、ぼくがやるべきこと、やりたいことをどんどんと動かしていきたいと考えています。
そしてこの瀬戸内文化圏がもっとすばらしく、もっとたのしくなりますように力を発揮したいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。