ただいまの現場は朝の人通りの少ない商店街を横切り、
電車が通ると体をかすめるような踏切を渡ると 、
階段で、すでに写真が傾くくらいの疲労。
お寺の境内を抜けてもまた階段。
おっと、大工さんを待たせてしまいました。
足はガクガク、息はハアハア、たどり着いた先にはこんな景色が待っています。
尾道。
田舎での車生活は歩くことを少なくさせるので、少し離れた駐車場に車を止めてしっかり歩くこと。
人は歩かなければいけません。
人が歩くことによって、エネルギーが生まれ、街が生きてきます。
建築家も歩かなければいけません。
アルキテクトになるためにも。